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小林さん ”杉原千畝の妻・幸子は昭和6年卒の先輩です”(下記)
ファイル名
:20160119_ts18.jpg
撮影日時
:2016年1月19日 14時39分49秒
杉原幸子(1914〜2008)昭和6年卒
杉浦千畝の妻で歌人「六千人の命のビザ」著者。志度商高の校長であった菊池文雄の長女。 正教徒(洗礼名はマリア)。祖父は岩手県遠野神社の宮司。
夫の人道的行為に大きく影響したという。ドイツ語とロシア語に通暁。神奈川県歌人委員、朝日新聞歌壇選者「歌集 白夜」等。
杉原千畝は「日本のシンドラー」といわれる外交官。日独伊三国同盟を結んでいた日本政府は ユダヤ人に査証を発給してはならないとの指示を出したが、
杉原は人道的見地から査証を発給した。それをとがめられ、戦後に外務省を追われた。1991年、鈴木宗男・外務政務次官が幸子夫人に対し、当時の
外務省の対応を非公式に謝罪、名誉回復した。